(財)生涯学習開発財団          認定コーチ           CTC認定プロコーチ     CTCインストラクター    サンタフェNLP発達心理学協会NLPプラクティショナー


by minxpipi

TA(交流分析)の組織活用

先日札幌にて「組織活性化セミナー」を受講してきました。
参加者は、それぞれの会社の管理職といったような方々でした。

TA=交流分析については
過去に一冊本を読んだことがあり、私が信頼しているコーチ仲間の一人からも
学びを進めてもらった分野であります。
今回頂いた資料にはこんな解説がありました。

「TAとは精神科医エリック・バーンが創始した理論で
個人が成長し変化するための体系化された心理療法の一つで
精神障害治療だけでなく、教育の場や企業内のコミュニケーションの改善にも広く応用されている」

交流分析の目的は「「自立性の確立」にあるとされていますが
そのためには三つの能力を高めることが大切です。

① 自己理解と気づき
② 自発性を高める
③ 親交を回復する(職場における互いに協力し合うというような意味合い)

内容に関しては、すでに本で読んであったものを具体化することができたというところでした。

私が興味深かったのは、「自我状態の分析」というところで
「親の自我」
「大人の自我」
「子供の自我」
それぞれの確立が、0歳からすでに始まっており、遅くても12,3歳までには自己形成されているというところでした。

「幼少期の環境・育ち方が今の在り方と深く関わっている」というのは
そういえば最近読んだ本の中でも、私が尊敬する方の言葉にもよく出てきておりました。

交流分析では、人はだれでもその人なりの人生脚本を持っており、その脚本にしたがって人生を生きていくと考えられています。
エリック・バーンは「人生脚本とは無意識の人生計画」で
「子供時代に作られ、両親によって強化され、それ以降起こるさまざまな出来事によって正当化され、最後に選択された一つの代替方法として頂点に達する」と定義づけたそうです。

ですから、私たちは自分がどんなパターン(脚本)を持って生きているのか、自己分析すること
自分を知るということがとても重要であるということです。
そしてまた、相手にもさまざまなパターンがあることを知ること
お互いを知った上で、効果的なコミュニケーションを社内で取りましょうというお話でした。

コーチングと重なるところが多々あり
「ストローク」(自分や相手の存在や価値を認めるための言葉や働きかけ)を
「心の栄養」と呼び
人が健全に生きていくためには、この働きかけが重要かつ不可欠であるということでした。

今回受講して改めて私が感じていることは
コーチングについてもTAについても
やり方、スキルも知っていることはもちろん重要ですが
自分が今もっとも大事にしたいことは
「スタンスの一貫性」ということです。
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by minxpipi | 2008-10-06 17:38 | セミナー