伝え続ける意義
2009年 05月 11日
先日、五木寛之さんのお話を聴いてきました。
「蓮如」のお話から始まり、現在常用漢字に検討されているものを
20年前と比較して時代背景を考え
今は「うつ」の時代
そしてまた、平成元年から五木さんがずっと訴え続けてきた自殺者の数に関しても
今になってようやく国が動き出したが、その政策は少しずれていないか・・・と。
「話を聞いてくれて認めてくれる人がいないために、人は心療内科に行く」
今や、エステや歯医者に行くのと同じくらい気軽に心療内科に行く人が増え
それだけ心を病んでいる人が多い時代において
「話を聞いて自分を認めてくれる人」の存在がいかに大きなものかと言うことを
改めて考えていました。
世の中に、本当の意味で「話を聴く」
聴き方というものを広く知ってもらうということは
私がコミュニケーションスキルをお伝えし続ける意義のひとつです。
そしてその「スキル」を使うときの
「あり方」も伝え続けると同時に
自分にも「問い」続けたいと思っています。
「蓮如」のお話から始まり、現在常用漢字に検討されているものを
20年前と比較して時代背景を考え
今は「うつ」の時代
そしてまた、平成元年から五木さんがずっと訴え続けてきた自殺者の数に関しても
今になってようやく国が動き出したが、その政策は少しずれていないか・・・と。
「話を聞いてくれて認めてくれる人がいないために、人は心療内科に行く」
今や、エステや歯医者に行くのと同じくらい気軽に心療内科に行く人が増え
それだけ心を病んでいる人が多い時代において
「話を聞いて自分を認めてくれる人」の存在がいかに大きなものかと言うことを
改めて考えていました。
世の中に、本当の意味で「話を聴く」
聴き方というものを広く知ってもらうということは
私がコミュニケーションスキルをお伝えし続ける意義のひとつです。
そしてその「スキル」を使うときの
「あり方」も伝え続けると同時に
自分にも「問い」続けたいと思っています。
by minxpipi
| 2009-05-11 23:41
| セミナー